一般的情報学生の就活状況-後編-
前回前編と言ってしまったので,後編を書いています.どうもみなさんこんにちは.
さて,ありがたいことに就職先が決まりました.実際はもう少し前に終わっていたのですが,諸事情により(どっちかに不祥事があったとかではないです)一部決断を保留にしていたところがあったため,記事の公開を遅らせていました.ということで一通り就職を終えた目線から,振り返りとして知見を記しておこうと思います.
最終結果
結論的なところから.
年が明けてから合計3社に内定をいただき,兼ねてよりインターン生として勤めていたベンチャーに就職を決めました.勝率としてはまずまずかもしれませんが,第一希望に入れた点を考えれば文句のない結果だったと言えるのではないでしょうか.
後半戦のスケジュール
1月
自分の大学だと後期の期末試験ともろ被りなのですが,選考は(もちろん)待ってはくれないので合間を縫いつつ面接をぶち込んでいました.就活も意識して後期は多少コマ数少なくて済むように組んではいましたが,忙しい中受けた面接で落とされるとキレそう悲しくなりますね.
一方で,早かったところからはこの時点で内定を頂いていました.ただ結果が揃うまで長い間待たせてしまったのは申し訳なく思っています.大分丁寧にフィードバックとかくださっていたので...まあ行く気なかったら受けてないので許してください!
2~3月
春休みは就活とインターンくらいしかやることがなかったので,選考はじゃんじゃん進めてもらってました.まあこの時点で残ってるところは多くないんですけどね...
第一希望の選考が進み最後はCEOだ...!となったとき,半分ダメ元で「今からでも行けます!」って言ったらその通りになって,面接のその場で内定もらいました.ベンチャーっぽくて憧れるぅ~~~!
「うちは大手みたいな研修があるわけではなくて,働きながらキャッチアップできるかは君次第だけど......それでもうちに来たい?」と言われたとき,自分でも驚くくらい肯定の言葉が口から出てきました.”目の前のチャンスを逃しちゃいけない瞬間”というものを眼前にした瞬間でした(突然のポエム).
閑話休題.
とはいえエンジニアとしてはまだまだ未熟の身.今後1年でより密度を濃くしながら働いて,マシな状態で入社できるように学んでいかなければなりません.OJT最強.
所感・雑記
前半に引き続き.
手ごたえと結果は(あまり)比例しない
正直意見が分かれるところだと思います.手ごたえが無かったときに落ちるのはまあ当然あるのですが,話が弾んでいたからといって次に進めるかはあまり関係ないような気がしています.まあ落ちてしまっても縁が無かったとさっさと諦めましょう.前編でも書きましたが,会社なんていくらでもありますし,転職で再挑戦という道もあります.
噂に聞いていた「就活」について
ネット上では就活(というか面接)のしょうもなテンプレ質問が毎年のように出回っていますが,JTCを受けなかったためか,「御社が第一志望ですか?」「あなたをものに例えると?」「どの卵を持ちますか?」というような類の質問には一切遭遇しませんでした.割と年季のあるところでも無かったので,業界として変わりつつあるんでしょうかね.あーでも「自分の人生に点数を付けるなら?」は聞かれました.未だに正解がわかりません.ちなみにそこは落ちました.
こういったこともあって,エンジニア就活はかなり自分に向いていたなと思いました.プログラミング自体も自分の性格に合う作業でしたが,技術・開発という業務に直結する領域で自分が具体的に何をやってきて,何を目指しているのかに一番焦点を当てて話が進んでいたように思います.
ネット上の情報は当てにならない
ある程度リテラシーのある人なら「何を今更...」って感じだと思いますが,TwitterやInstagramで出回っている就活情報は当てにしない方がいいです.自分も要らんレコメンド機能でそういう投稿がじゃんじゃん回ってきますが,実際に体験してから見ると全部クリシェ or 常識か嘘です.嘘は盛ったかもしれませんが,少なくともそんなものに心を乱されるくらいなら見ない方がマシ.せめて気の知れた先輩か説明会で直接訊いちゃうとかした方がいいと思います.
就活でネットを使うなら,気になる企業の人事か採用のアカウントを覗くくらいにしておくのがいいと思います.Twitter就活なんてのもありますけど,あれを新卒でちゃんと使えるのってよっぽどのスキルがある人以外にいるんですかね...?
筆記試験について
SPIとかのやつですね...大学受験までをちゃんと通ってきた方なら難易度的には問題ないと思っていて,ただ論理パズルみたいなやつは恐らく制限時間を厳しめに作っている気がしています.一社どうでもいい所で最後までとりあえず埋めてみよう,をやってみたところ落ちたので,多分適当に答えてるとバレてるんだと思います.たとえ最後まで終わらなくても,真面目に考え抜いた方が良さそうです.自分は受けてないですが,普通の国語・数学を解かせるところもありました.
さいごに
こんなブログを読むより,サポーターズさんの開くイベントに参加してみた方がよっぽど有意義だと思います(ここまで書いておいてなんですが)(回し者ではありません).
2023年の技育祭は終わってしまいましたが,来年でも間に合う方はそれに参加すればいいですし,ハッカソンや勉強会も定期的に開催されています.みんな大好きちょくだいさんやちょまどさんも講演しています.(エンジニアを目指す)学生にめちゃめちゃ優しい企業さんなので,ぜひ利用してみてはいかがでしょうか.
一般的情報系学生の就活状況-前編-
2021年も残りわずかとなりましたが,みなさんいかがお過ごしでしょうか.技術系の話をQiitaに書くようになったのでこっちに書くことがなくなってしまい,それじゃあ最近後輩にも話すようになったし就活の話でもするかと思い立ちました.前編と書きましたが丁度半分になるかはわかりません.とりあえず今年いっぱい(B3の冬)までの話をしようと思います.
はじめに
就活の形態なんて人それぞれだと思うので参考程度にしてほしい...なんてことはみなさん言われるまでもないと思いますが,そうは言っても筆者のバックグラウンドが分からないことには得られる情報も得られないでしょう.ということで自己紹介のような但し書きです.
- 情報工学専攻,MARCH以上
入学時から何となくでもIT業界で食っていくことを考えていて,実際IT業界に絞って就活をしています.学歴についても書類でディスアドバンテージを踏んだ感覚は(今のところ)無いように思います.
- コロナ禍,オンライン真っただ中の状況
合同説明会,企業説明会,面接など多くのイベントがオンラインで参加できました.今後同じような状況が続く保証はありません(まあ今後も続いて欲しいし,続いているようなところに勤めるのがいいとは思いますが..).
ちなみに学部卒で就職しようと思った理由は3つ.「奨学金(返済)という心理的負担を抱えたまま院進したくない」「業界的に直接的な研究経験がそこまで必要ない」「研究がしたいわけではない」です.院進したところで猶予は一年ちょっとしか伸びないので,別段研究したくないならさっさと就職した方がいいと思います.(材料とか生物系は知らない.頑張って.)
前半戦のスケジュール
本題です.
~2年生
マイ○ビなんかが主催する合同説明会にちょいちょい参加していました(といっても意識高く情報を主体的に集めていたわけではなく,諸事情で情報が入ってきやすかっただけなのですが).ア○ゾン,I○Mのような名だたる企業が参加していましたが,業界・職業理解にはもってこいの場所だと思います.様々な業界が一堂に会するので広く情報収集できますし,WEB開催であれば課題でも片付けながら耳を傾けていればいいのです.とにかく最初を知ることが大事.やる気は出すまでが9割.
一方でハッカソンの発表会なんかを見ていると,学生のうちから経験を積んでいる人との力の差を如実に感じるようになりました.そもそも高校以前から技術に触れている人もいるわけで,そういう人たちに少しでも追いつけるよう何らかの機会を探し始めることになるのです.
3年生,春
ベンチャーで長期インターンを始めました.大手だと実務・開発経験を当たり前のように求められますが,自分が応募したところは経験の有無を問われなかったので,コードテストを何とか突破することで採用に漕ぎ付けました.やはり実務と結び付いたインプットはアウトプットとの距離が近く非常に効果的で,学習のモチベーションにも直結します.インフラ面では会社のリソースを使わせてもらえる場合があるのも美味しい.
~3年生,秋
普通に講義や課外活動が忙しくてたまにマ○ナビ眺めるくらいでした.ちなみに課外活動はオンラインだったり大学から認可もらったりしたやつです.悪しからず.インターンのお仕事はゴリゴリ続けていました.
3年生,秋~
本格的にエントリーを始めた矢先に,「逆求人」なるものがこの世には存在することを知りました.自己PRや志望業界を登録しておくと,新卒を求める各企業の人事さんが気になる学生に会社の案内を送るという仕組みです.メリットはいくつかあって
コスパ良く自分と合う企業を知れる
会社側が求めているものが(ある程度)わかりやすい
運が良いと特殊ルートに進める
とかが挙げられると思います.手間をかけずに視野を広げられるのは性に合っていると思いました.探すフェーズに手間をかけずに済んだ分,説明会や仕事体験にコツコツと参加していました.
所感・雑記
ここまでのまとめ的な.
- 中小企業に当たりをつけるのが大事
日本の企業は中小企業が9割を優に超えている,というのは有名な話ですが,少なくともIT業界に限って言えば「新卒は大手」メソッドは通用しないように思います.中小企業であっても急成長を遂げるベンチャーや強い自社製品を持っている企業など,大企業に負けず劣らずの力を持っている企業が数多く存在します.むしろ研修が形式ばっていたり,配属が希望通りいかなかったりとデメリットの方が大きそう.
- よく使う言語は何ですか?
説明会で良く聞くのが「よく使う言語は何ですか?」「(言語名)は使いますか?」系の質問.これはただの愚痴ですが,そんなの案件やメンバーの技術スタックにも依るし,そうなるとJavaとかRubyみたいな安牌な回答が返ってくるに決まってます.そんなら未経験なら安牌言語を学んでおけばいいし,それ以外ならモダンなやつに触れておけばいいんじゃないでしょうか(VueとかGoとかKotlinとか).どのみち案件に必要な知識は適宜仕入れる必要に迫られます.そこで勉強すればいいだけの話.
- GDは意外に曲者
これは自分が下手なだけな可能性もありますが,GDがあるような企業だと文系学生とも組むことになる場合が多いです.そうなるとあまり技術ドリブンな考え方に寄るとかえって足枷になることも.敢えて”一般的な”視点に立つことも必要そうです.
- 思った1.5倍は忙しい
11月,12月は調子乗っていろいろイベント入れていたらスケジュールがカツカツになってしまって微妙に後悔していました.説明会からシームレスに筆記試験が始まってしまって,しかも1週間以内に受けてくださいみたいなパターンとか,次が面接となると矢継ぎ早に日程を組まないといけないパターンとかが多いので,当初の1.5倍くらい予定が入るような感覚になります.並行するのはまあ5社くらいがラインじゃないですかね...ちなみに,当たり前のように就活ルールは無視されています.
何となく考えていること
企業選びは軸が大事と良く聞きますが,その軸をしっかりと定めるのは存外難しいものです.本当にその会社でしかできないことなんて実際問題ないし(強いて言えばそこが採用してくれるかどうか),そもそも譲れない働き方があるほど真剣なら,さっさと起業してると思います.だからできることと言えば,過去の経験から自分の根底にあるマインドを絞り出して,将来像と結び付けること.その上で企業独自のビジネスに絡めることができたらベストでしょう.
後は学生のうちから技術的な素養を身に着けておくことが大事ということ.真面目に学生やってるだけでも就職自体に困ることはないかもしれませんが,ゴリゴリの開発力を求める所は少ないまでも,未経験お断りなインターン(リ○ルート,De○Aとか)やコードテストを設ける所を選択肢に入れるには,やはりある程度の知見を広げておくことは必ずプラスになります.単純に面接とかで喋ることが増えます.
おわりに
ここまで別段特別なことを書いたつもりはありませんが,一年前の自分だったら前もって知りたかったであろう情報を連ねたつもりです.なお,ここまで読んだ方はなんとなくお分かりかと思いますが,僕は細かいことを言えばそんなに真面目な人間ではありません.どうせ働くなら楽しくやりたいし世のためにもなりたいよね~くらい.まあ言うても根っこの部分ではクソ真面目なつもりですが...コツコツやってきた分を,ゆるりと成果に結び付けたいものです.(後編に続く?)
しょうもないことに気付いた
こんにちは。久しぶりの更新です。
突然のフッ軽
昨夜ふと大学のポータルサイトを確認したところ、講義が無い旨を発見。こんな世の中ですが一日中家にいては勿体ないと(珍しく)思い、近場の銭湯に脚を運んでみました。建物は木々に囲まれ、とても静かでいいところでした。↓
www.shiraku.jp
まずは隣のお店で蕎麦を頂き、食後の甘いコーヒーでゆっくりと一服し、いざお湯の方へ。席取りを間違え露天風呂からの隙間風に凍えながらシャワーを済ませ、ゆったりとお湯に浸かります。「温泉なんていつ振りだろう……」なんて考えながらちゃぷちゃぷやっておりましたが、途中からサウナや半身浴で、何も考えずただ数だけを数えて湯浴みをしていた時間がありました。
"空っぽ"にはなれない
何も考えず、ただ数を数える自分の心の声のみに集中していると、何かこう心がフワッと軽くなったような、そんな感覚がしました。何となく日々の疲れを癒しに来ただけなのに、思いがけない出会いがそこにはあったわけです。
現代社会で生きる私たちは、常に様々な情報に晒されています。私は現在大学生ですが、2年生になって講義内容の専門色が強くなり理解が難しくなってきました。サークルでも私は中心的人物になり(なってしまい)、考えることは人並み以上に多いです。他にも自分の趣味というかキャリアのための勉強も当然しますし、ゲームで遊ぶにしたって「どうせやるなら上手くなりたい」とか、「今はこのキャラや装備が強い」とか、やはり意識することは多くなってきますよね。
改めて最近の生活を振り返ってみると、大学の講義はすべてオンラインですし、プログラミング周りの勉強なんてそれこそパソコンの中で完結します。アニメも完全に配信で観るようになりましたし、ゲームもVtuberの配信もパソコンで毎日楽しんでいます。夜も更けさて布団に潜り込んだかと思えば、そこであっさりと眠りにつくのは癪に障る気がして(ここがおかしい)、Youtubeとニコ動の巡回が止められません。そんな足掻きも諦めていざ目を閉じるとなっても、周防パトラちゃんのASMRが欠かせない身体になってしまいました。ここに随時各種SNSから舞い込む幾多の投稿を加えれば、枚挙に暇がありません。
「何も考えない」「頭を空っぽにする」って、基本的に不可能なんですよね。それが出来る人ってのがメンタルリセットがしっかりできて、毎日フレッシュに活動をしているわけですが、私のような"根は真面目なクズ"は中途半端に理想を抱く分現実とのギャップに頭を抱えたり、かといって"気力の無い日"はだらだらと無気力に過ごしてみたり、そんなことを繰り返しているから悩みの種は尽きないわけです。
生き方を変えるのもまた、難しい
じゃあこの際お前はそんな生き方を変えるのか、というと、残念ながらそれは嫌だしたぶん無理です。ぶっちゃけ◯んだ方がマシなレベル。だから、せめてそんな中でもメンタルリセットの術を何か持っておこう、と思った次第です。幸い私は母校で目を閉じ心を落ち着かせる習慣を身に着けてしまっていた(瞑目、とかいうと身バレしそう...…)のでスッと無音に入ることができましたが、まあ何でもいいので「頭を空っぽにする」手段を持っていると日常を割と穏やかに過ごせるんじゃないかなと。
ただ布団の上で惰眠を貪るのとは違う、積極的に安寧を手に入れに行くムーヴ、みなさんもいかがでしょうか。
蛇足
まあ何が言いたいかというと、"頭を空っぽにする"とか言っておきながら、「今いい体験してるな」とか考えてしまっていた、というオチでした。
初学者がVue.jsで掲示板サイトを作ってみた
作ってみた
WEBの勉強を始めて早数か月、グダグダインプットを続けるよりもさっさとアウトプットをしてしまおうということで作ってみました。(Qiitaに投稿する勇気はありませんでした...…)
ちなみに参考書籍はこちら。
基礎から学ぶ Vue.js | MIO | 工学 | Kindleストア | Amazon
Amazon.co.jp: Webデザインの現場で使えるVue.jsの教科書 eBook: 廣末丈士, 遠山恭平: Kindleストア
プロダクト概要
アプリはGithub Pagesを用いて公開しております。
https://noritama73.github.io/personal-development/vue-chat/index.html
リポジトリはこちら
github.com
ぶち当たった壁たち
Vue初心者の私が製作途中でぶち当たったエラーなどを思い出せる限り書いていきます。
1.v-forで記述した要素はkeyを指定する
エラー文の表示にアニメーションを指定するのにtransition-groupタグを使用しましたが、その際v-forにkey属性を指定する必要があるみたいです。自分が指定したkeyについては Duplicate keys detected... というエラーが出てきてしまいますが、コンパイルや動作に問題はなかったので素通りしました。当然あんまりよくないと思います。
2.レスごとに返信用プロパティを指定・操作する
当初はmessageコンポーネントからreplyMessageコンポーネントに返信テキストのプロパティを渡していましたが、それだとreplyMessage全体に同じプロパティが渡ってしまいました。そこでreplyMessageコンポーネント内でそれらのプロパティを指定し、必要な操作は親から行う形にしました。3.につながります。
3.子のメソッドを親から動かす
返信の操作を始めるボタンはもちろんmessageコンポーネント、つまり親側に置く必要がありますが、前述の通りプロパティ自体は子側にあります。そこで親から子にrefでレファレンスIDを渡し、子側のコンポーネントを呼び出す形を取りました。
<reply-message :reply-id="chat.id" ref="child"></reply-message>
とrefで渡して
openReply(index) { this.$refs.child[index].openReplyChild(); }
と呼び出し、
openReplyChild() { this.isReply = true; }
を呼び出します。
ここで this.$refs.child[index] としているのは、v-for内でrefを使用しているため、childがコンポーネントごとに配列のような形で渡されているからだそう。詳しくは↓
qiita.com
4.配列のうち、該当する要素を含むものを削除する
レスを削除する際、削除ボタンが押されたレスのIDを取得し、レスのプロパティを保持するchats配列からそのIDに該当する部分を削除する処理をしています。コードは以下。
this.chats = this.chats.filter( x => x.id !== did);
削除したい部分を取り除くのではなく、残したい部分を引き抜いてそれで配列全体を上書きするというやり方です。こういうところで愚直に実装しようとしてはいけない。
ちなみに冒頭で説明したバグ仕様はこの処理と上手く結び付けられずに発生したものです。着想の段階でここら辺まで吟味してデータ構造を考えるべきでした...…
5.ビルドする
ページ遷移すら必要ない簡易なアプリなので、webpack-simpleを用いて作成しました。ビルドの際はvue.config.jsを以下のように作成。
module.exports = { publicpath: './' }
これに応じて、index.htmlも少し弄ります。
<script src="./dist/build.js"></script>
(こちらはもしかしたら不要かも)
これでビルドの際に各ファイルを相対パスで読み込めます。webpack.config.jsにも似た記述がありますが、そちらの編集は必要なのか不明です。再現するのがめんどくさい
おわりに
書籍のサンプルを見よう見まねでこねくり回してなんとか完成に漕ぎつけました。細かい妥協は、「これ以上頭を抱えてもモチベを無くすだけだ」という切り替えだと思っていただければ。とりあえず載せるものができたので、次はポートフォリオサイトをちゃんと書こうかと思います。
それでは。
進捗
こんにちは。
先日宣言したWEBですが、のんびり進めております。如何せん知識を取り入れることはできてもデザインのセンスというものがからっきしで、色合いとか調整するのに苦戦しております。drawerもうまく動かなかったのでcollapseで妥協。
先ほどは小一時間の格闘の末、このブログはiframeで埋め込みできないことがわかり意気消沈しております。リンクreactというパッケージで無理やり実装することはできるらしいですが...…
もう少し頑張ります。それでは。
Anaconda-備忘録-
どーも。
Windowsに対応したなうぷれアプリが無さそうなので、Pythonを使って作れないかなと思い着手しました。
そこで必要なのが、tweepyというモジュール。まあ普通に考えてデフォルト搭載じゃないですよね。というわけで追加します。
ところでなんでこんな記事を書いているかというと、Pythonのインストールにはpipが主流らしく、検索トップに引っかかる記事は大体それを前提にしているため僕の役には立たなかったからです。
自分は最初に勉強を始めたときにjupiter notebookが使いたくてAnacondaから入れたのでcondaのコマンドを調べたのでここにメモしておきます。
以下コマンド。
conda install -c conda-forge (パッケージ名)
ANACONDA CLOUDで公開されているパッケージをインストールするコマンドらしいです。ここに行けば大体のパッケージはあるだろうという認識。
↓参考
そんなこんな。
WEB、はじめました
競プロ飽きた
ということで(?)、かねてより放置していたJavaScriptを学び始めました。
が、いきなり一つの問題が。そう、
作りたいものが無いのです。
開始早々手が止まってしまう私。仕方がないのでとりあえず推しの画像が永遠にスライドショーされるページを作りました。jQueryにも手を付けられますしね。
作りたいものがないというのは厳密には嘘で、自分の知識・技術と理想が釣り合っていないが故に目標が定まらない、というだけの話なのですが...…
せっかくだから実用的なものを作ることを目標にしたいですよね。少しづつ手を動かして出来ることを増やしていくことにします。
そんなこんな。それでは~
(競プロ飽きたというのも厳密には嘘です。ちょっとばかし心が離れただけ。次のコンテストはどうしようかな...…)